Oxford Reading Tree が好き!

Oxford Reading Tree をメインに、洋書絵本など、英語多読の感想をつづります。

Oxford Reading Tree Stage 6 More Stories A の感想

Oxford Reading Tree Stage 6 More Stories A の感想を書きます。

 

 

「A Fright in the Night」

ページ数 24

語数 480

登場人物 Biff,Chip, Gran, Mum

 

表紙 夜中にChip と Biff が窓の外をみると・・・

Oxford Reading Tree: Level 6: More Stories A: A Fright in the Night

 

あらすじ

 Biff と Chip が Gran の家に1週間お泊りにきました。Gran の家は古い屋敷でした。昼間は森に散歩して、 Blackberries を集めて、ジャムを作りました。夜になって、寝る時間なると、おばけがでてきそうな雰囲気になってきました。そこで起こったできごととは・・・?

 

英語学習

 Biff helped Gran light the fire. (P 8)

Chip helped Gran get some logs.(P 9)

( 「A Fright in the Night」Roderick Hunt / Alex Brychta 1994年 Oxford University Press)

 

 

「help 人 (to) do」で「人が~するのを手伝う」だそうです。

 

 

「Mirror Island」

ページ数 24

語数 547

登場人物 Chip, Biff, Wilma, Wilf, Captain Crow

 

表紙 白ひげのおじいさんの穴掘りを見ている4人・・・。

Oxford Reading Tree Biff Chip and Kipper Stories: Level 6 More Stories A: Mirror Island

 

あらすじ

 Chip が絵を描いているところに、Wilf と Wilma が遊びにきました。 Chip は描いていた絵をみんなに見せますが、なにか不思議な文字の様で分かりません。 Chip は鏡を使って逆さ文字であることを教えます。 Biff が部屋に戻るとマジックキーが光り輝き、マジックアドベンチャーが始まりました。4人がたどりついたアドベンチャーの世界は、無人島の海岸のようなのですが・・・。

 

英語学習

 The magic took them to an island."We have been here before,"

 said Wilma.

"We met some pirates," said Wilf. (p 6)

(「Mirror Island」Roderick Hunt / Alex Brychta 1994年 Oxford University Press)

 

 

2行目が現在完了形(経験用法)ですね。"

 

感想

 実は4人は、STAGE 5の「Pirate Adventure」というお話のときに来た島に再びたどりついたのです。なので Wilma はそれを覚えていて「We have been here before 」といっているわけです。読んだことのある人は思わずニヤリとしたことでしょう。

 

「The Laughing Princess」

ページ数 24

語数 470

登場人物 Chip, Floppy, Biff, Kipper

 

表紙 子どもたちが、入れ歯のおもちゃを王様に見せています。

Oxford Reading Tree: Level 6: More Stories A: The Laughing Princess

 

あらすじ

 Chip は絵本を読んでいました。本のタイトルは「THE PRINCESS WHO COULDN'T lAUGH」といいました。だれもお姫様を笑わせられないようです。Chip も同じように、Biffの行動に対して笑わないようにしてみますが、Kipper のもっていた入れ歯のおもちゃ?をみて笑ってしまいます。その後、 Magic Key が光り輝いてアドベンチャーの世界に入っていくと、そこはさっきChip が読んでいた本「THE PRINCESS WHO COULDN'T lAUGH」の世界でした・・・

 

 

 

「Christmas Adventure」

ページ数 24

語数 406

登場人物 Biff, Chip, Kipper, Wilma, Wilf, Dad, Mom, Floppy ,Father Christmas

 

表紙 Father Christmas

 

あらすじ

 クリスマスイブの日です。Dad と Mom がクリスマスの準備をしています。でも子どもたちは準備の手伝いをしません。 Wilf と Wilma が遊びにきました。プレゼントの交換をしていると、Magic Key が光りはじめ、アドベンチャーの世界へ。5人が着いた先は、クリスマスのサンタさんがいる世界でしたが・・・

 

英語学習

 イギリスではサンタクロースのことを、Father Christmas とよぶようです。アメリカでは Santa とか Santa Claus , Saint Nicholas ・・・などとよぶバリエーションがたくさんあるようです。

 

 

「The Go-kart Race」

ページ数 24

語数 475

登場人物 Wilma, Biff, Mum, Dad, Wilma's Dad, Kipper, Chip, Anneena

 

表紙 WilmaとAnneenaがゴーカートでレース!

The Go-Kart Race (Oxford Reading Tree)

 

あらすじ

 Wilma と Biff はゴーカート大会にでようとします。家にあった古いゴーカートを作り直しました。公園で練習をしていると、Anneena もゴーカートをもって練習にきたので競争すると、途中でぶつかってしまって、Wilma のゴーカートは前の部分が、Anneena は後ろが壊れてしまいました。みんなが慌てふためいていると、Chip がアイデアをひらめいて・・・。

 

英語学習

 

Mum took the children to a park.

 There was a hill in the park.

 It was a good place to try the new go-kart. (p 8)

( 「The Go-kart Race」Roderick Hunt / Alex Brychta 1994年 Oxford University Press)

 

3文目。名詞の「a good place」を後ろの「to try ~」で説明している感じですかね。

 

感想

 このお話を読んで「このゴーカート、見覚えがある・・・?」と思ったあなた!そうです。 Main Stories の Stage 2 で出てきた、あのゴーカートです。Stage 2 のときはbiff とChip でどっちが先に乗るかケンカしてましたけど、きっとあの後、仲良く交替で乗って遊んだんだろうな・・・と勝手に良いほうに想像してしまいます。

 

 

「The Shiny Key」

ページ数 24

語数 490

登場人物 Chip, Nadim, Dad, Mum, Anneena, Prince, Solder, magpie

 

表紙 みんなで鳥を追いかける!

Oxford Reading Tree: Level 6: More Stories A: The Shiny Key

 

あらすじ

 Nadim と Anneena が遊びにきました。ソファーの隙間にMagic key がはさまって汚れてしまったので、きれいに磨くとMagic key はピカピカにきれいになりました。その後、いつものようにMagic key が輝いて Adventure の世界に入っていくと、ある王国の森にたどりつきます。そこで、ピカピカ指輪を拾います。ところが、そこへ王国の兵士がやってきて、子どもたちはどろぼう扱いされてしまい…。

 

英語学習

 Suddenly, Biff saw something shiny.

 She picked up.

 "What a beautiful ring!" she said "Somebody must have dropped it."

( 「The Shiny Key」Roderick Hunt / Alex Brychta 1994年 Oxford University Press)

 

 

  3文目。must have 過去分詞 は、「~だったにちがいない」